皆さんはどんなコーヒーサーバーを使っていますか?
ブランドで選んでいますか?
それとも材質?デザイン性?
今回はコーヒーサーバーの材質による違いを見ていきます。

コーヒーサーバーの材質による違い
ガラス製コーヒーサーバー
一般的によく販売しているものはガラス製です。
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メリット
透明な材質
透明な素材だと、ドリップしているとき抽出量が目視できます。
目盛りが付いているものも多いので、スケールがなくてもなんとなくではありますが、量を把握できます。
軽い
サーバーに貯まったコーヒーは成分が底と表面で均一ではありません。
スプーンなどでかき混ぜる方法もありますが、ガラス製だと軽いのでグルグルとうまく回せば混ぜることができます。
デメリット
割れやすい
ガラスなので落としてしまうと当然割れます。
更に傷がつくともっと割れやすくなります。
保温性が高くない
ガラスは保温性が高くないので、液体を入れた瞬間に液体を冷やしてしまうのはもちろん。
外気に影響を受け、どんどん温度が低くなってしまいます。
少量をすぐに飲むのであれば問題ないでしょう。
また、電子レンジにかけたりできるものも販売しているようです。
ステンレス製コーヒーサーバー
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メリット
保温性が高い
そのまま保温できるように、魔法瓶のような保温タイプの構造のものが多いです。
長く保温できて良いが、電子レンジも直火の加熱もできません。
耐久性が高い
ガラスのように落としても割れることはありません。
デメリット
量を目視できない
ガラス製と違い、ドリップしたコーヒーがどれだけ入っているのかわからないため、スケールを使用して測りながら淹れるなどの工夫が必要です。
コーヒーの香りが残る
コーヒーを長時間貯めておくことで、ステンレス内部にコーヒーの香りが残ってしまい繊細な味と香りが楽しめない場合があります。
ホーロー製コーヒーサーバー
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メリット
保温性に優れている
ホーローは分厚く保温性にも優れていて、直火にかける事も可能です。
デザイン性に優れている
レトロな雰囲気のものや可愛いものが多いのもホーロー製の特徴。
デメリット
取っ手まで熱くなる
取っ手まですべてホーロー製でできていることがほとんどです。
そのため、取っ手まで熱くなってしまいます。
種類が少ない
ホーロー製のものはあまり多く作られてはいません。
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