【コンメオコーヒー商品紹介】東ティモール(浅煎り)|スッキリしたい優雅な朝を―

【コンメオコーヒー商品紹介】東ティモール(浅煎り)|スッキリしたい優雅な朝を―

「 ― スッキリしたい優雅な朝を 」

朝、眠くてボーっとしている時間。

コーヒーを飲む優雅な時間にしてみませんか?

コンメオコーヒー代表のイワタです。

今回は、コンメオコーヒーのレギュラーメニューである東ティモールの豆について紹介します。

東ティモールのコーヒーは、

朝ぼーっと過ごしている時間や、ウトウトとしてしまっている時間、もしくは朝の忙しい時間がひと段落着いたときなどにこのコーヒーを飲んでいただき、スーッとスッキリしていただき、優雅な気分を体験していただきたいと思い販売しています。

あなたも、私たちと一緒にゆっくりとコーヒーを楽しみましょう!

【記事を書いた人】

・ラクマやBaseでコーヒー豆販売 2年

・焙煎士歴 2年

・コーヒーブログを執筆中!

この記事ではこんなことを書いています!

・コンメオコーヒーで扱っている東ティモールのコーヒー豆の紹介

・コンメオコーヒーの紹介

味わい

とにもかくにも、どんな味なのか知りたいニャ!

そうですよね。まずは知りたいのはどんな味か!

豆本来の味もありますが、焙煎度などによっても変わってくるので、少し細かい視点で見ていきましょう!

“スッキリ”とありますが、何か付け加えてスーッとミントな感じがします、とかではありません(笑)

フレーバー

まずはコーヒーの味がどんなフレーバーかです。

コーヒーにはフレーバーホイールという、フレーバーを可視化するものがあります。

米国のスペシャルティコーヒー協会によって発表されているものです。

フレーバーホイール

参照:SCAA(http://www.scaa.org/?d=scaa-flavor-wheel&page=resources)

コーヒーには無限の味わいがあって人の感覚によっても違いが出ます。

ただ、フレーバーホイールのような指標があると、ある程度どんな味か伝えることができます。

もちろんここにないような表現があっても間違いではありません。

さて、コンメオコーヒーで販売している東ティモールの豆のフレーバーについて紹介していきます。

梨やリンゴのような甘みのあるスッキリとした酸が特徴です。まるでアップルパイのよう。
焙煎度は浅煎り。飲みやすい浅煎りです。

フレーバーホイールで見ると、「APPLE」に当たる部分と、「PEAR」に当たる部分の味わいになります。甘みのある酸味といった具合ですかね。

焙煎も加わり、パイのような苦味や甘味の部分も追加されています。

酸味の強調される浅煎りですが、甘味があるため飲みやすく、スッキリします。

焙煎度:浅煎り

焙煎度によって豆の印象は変わります。

基本的に、浅煎りのほうが酸味、深煎りのほうが苦味が強くなります。

取り扱っているベトナムの豆は焙煎度によって下のように味わいが変わっていきます。

【浅煎り】

ジューシーなアップルや梨の印象があります。標高が高いということもあると思いますが、華やかで、明るい酸味があり、口に広がりがあります。甘みも長く続きます。

【中煎り】

ボディと甘みのバランスが良く、心地よいマウスフィールです。甘酸っぱさと苦味のグラデーションが素晴らしいです

【深煎り】

甘みがあり、深めでもしっかりと耐えられる印象。

また、一般的に深煎りになっていけばなっていくほど、メイラード反応やカラメル化が進みます。

【メイラード反応】

糖(ショ糖)とタンパク質(アミノ酸)が化学反応を起こしてメラノイジンができる現象。

反応が起こるほど、香ばしい香りや甘みが強くなりますが、反応が起こりすぎるとコーヒー豆本来の個性が失われていきます。

【カラメル化】

糖が反応していき、ほろ苦さが増していきます。

反応しすぎると焦げになってしまいます。

コンメオコーヒーの東ティモールの豆は1ハゼと呼ばれる浅煎り(190℃前後)まで焙煎しています。

香ばしさなどは最小限にし、なるべく豆本来の味を引き出しています。

ほのかな香ばしさによりアップルパイ感が出るのです。

製法:ウォッシュド

コーヒーの製法は大きく分けて、ウォッシュドとナチュラルに分けられます。

【ウォッシュド】

手順

コーヒーチェリーの外皮、果肉を機械で取り除き、残った種子を水の入った発酵槽に漬けてミューシレージを取り除く。

その後、種子を大量の水で洗浄し、乾燥棚に広げて乾燥させます。

パーチメントは、選別された後に出荷前に脱穀されます。

湿気の多い地域に多い精製方法です。

欠点豆が出るリスクが少なく、均一性がある質の高いコーヒー豆が生産できます。

味わい

クリーンな味わいが特徴。ボディは軽くなり、酸味が際立ちます

【ナチュラル】

手順

コーヒーチェリーをそのまま乾燥させ、脱穀によって生豆を取り出す古くからの精製方法。

ナチュラルは気候に影響を受けやすいため、乾燥がはっきりしている地域に多いです。

味わい

果肉の香りや甘みが生豆に染み込み、フルーティーな甘酸っぱさと香りが出ます。また、ボディが十分にあります

うまくいかないと、後味がクリーンでなかったり、アルコールやビネガー感が出てしまうこともあります。

コンメオコーヒーの東ティモールの豆は、クリーンで飲みやすいよう「ウォッシュド」のものを使っています。

どんなところで生産されているの?

東ティモールはティモール島という島にあり、西半分がインドネシア、東半分が東ティモールです。

インドネシアでコーヒーを栽培に適しているのと同様、東ティモールも栽培に適しています。

ポルトガルからアラビカ種のコーヒー苗を持ち込まれたのが始まり。

1815年からの歴史があるのです。

東ティモール レテフォホ

東ティモールの中でもレテフォホは最上級の品質のコーヒーが採れています。

日本だけなく、アメリカ等のスペシャルティロースターで人気の高いコーヒーとして、ス使用されています。

標高や気温

コーヒーが美味しくなるための要素として、標高が高いこと、気温が涼しく、かつ1日の温度変化が激しいことが挙げられます。

取り扱っている豆が生産されている農園は約1,800mのところに位置しており、気温も18~23℃と涼しいです。

このような環境がコーヒー豆を個性ある豊かな味に変えていくのです。

コンメオコーヒーとは

焙煎士が運営する小さいオンラインショップ

コンメオコーヒーは焙煎士が1人で運営しているコーヒー豆専門のオンラインショップです。

大量生産はできませんが、1つ1つのオーダーを小さな焙煎機で丁寧に焙煎しています。

仕入れ、注文の受付、焙煎、発送などを全て1人で行っているため、お客様からの個別の相談や要望についても柔軟に対応できます。

お客様に合った、まるでオーダーメイドのようなコーヒー専門店を目指しておりますので、SNS通してなど、ぜひ気軽にコンタクトを取っていただければと思います。

アジアの選りすぐりのコーヒー豆を販売

大きなコーヒーショップやカフェでは、ブラジルNo.2やエチオピアイルガチェフェ、ケニアAAなど、聞いたことのある有名な豆が取り扱われていることが多いです。

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筆者が焙煎・販売するスペシャルティコーヒーのオンラインショップ。
チェーン店量販店等であまり取り扱いのない、アジアの豆を中心に販売しています。アジアの甘みの深いコーヒー豆を試してみては?

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