コーヒー好きのみなさん!
最近自宅で美味しいコーヒーは飲めていますか?
この記事を見ていただいている方は、コーヒーに凝りだして焙煎も自分でやってみようかと思っているのではないでしょうか?
しかし、焙煎するって結構大変そうですよね(-_-;)
でも大丈夫!
今回は自宅でもできる手網や片手鍋を使った焙煎と、
さらにそれよりも簡単にできる、自宅で焙煎するのに適した「いりたて名人」について紹介します!
コーヒーの自家焙煎は簡単に始められる
コーヒーの焙煎は手網と呼ばれる道具や普通のフライパンや手鍋で行うことができます。
でも本当にできるのか、簡単にできるのか、不安ですよね。
まず、焙煎機の場合と手網の場合の違いを見ていきましょう。
焙煎機での焙煎
焙煎機の種類
・直火式焙煎
生豆に直接火を当てて焙煎する方法です。
回転ドラムにたくさん穴が空いており、火が当たります。
深煎りにする場合に向いています。
・半熱風式焙煎
回転ドラムに穴が空いておらず、
熱源との距離は直火式と変わりません。
色々な焙煎に対応できます。
・熱風式焙煎
回転ドラムに火は当てず、
焼きムラが少なくクリアな味になりやすいです。
※焙煎機の商品ページの参考です。
・FUJIROYAL COFFEE DISCOVERY コーヒー ディスカバリーフジローヤル 富士珈機 受注生産品 コーヒー焙煎機 珈琲焙煎機 コーヒーロースター 生豆 ロースト機 煎りたて
・フジローヤル 手軽に焙煎。新型1kg焙煎機 撹拌棒あり、直火型、半熱風型お届けに約2ヶ月。受注生産
焙煎機で焙煎する上で特に必要なもの
・焙煎機
大小さまざまなものがありますが、自家焙煎のカフェに置いてあるようなものですと、
50万円~ のものとなってきます。
・ガス
ガスと焙煎機を繋げなければなりません。場合によっては、家庭用のキッチンの元栓をいじって二股にして、一つを焙煎機に繋ぐという必要も出てくるかもしれません。
・排気するための設備
コーヒー豆を焙煎すると煙がたくさん出ます。
大規模であれば煙を外に出す煙突設備、自宅であれば下の画像のようなものを使い換気扇に煙を誘導します。
どうでしょう?
けっこうお金もかかるし、大変ですよね?
焙煎の手順
1.ハンドピック
生豆の中には、虫食いがあるもの、カビがはえたもの、
そのようなものを取って、良い生豆だけを焙煎するのです。
2.焙煎機を温める
焙煎機を火に当てて温めます。
3.生豆を投入する
焙煎機に合わせて200g〜数十kgを投入します。
大きなドラムで一度に大量に作れるのが焙煎機の特徴ですね。
4.焙煎する
約10分〜25分かけて焙煎します。
ガス圧やダンパーを調整して焙煎します。
大雑把に言うと
1ハゼが来るころが浅煎り
2ハゼ前が中煎り
2ハゼ終わりが深煎り
です。
焼きたい焙煎度を狙ってガス圧などを調整します。
5.冷却する
豆を取り出しても豆自体が熱いため、
焙煎機には焙煎が進まないように豆を混ぜながら冷気ファンで冷や
手網や片手鍋での焙煎
手網を使って焙煎する上で特に必要なもの
・生豆
焙煎を経験したことがない方は生豆を買ったことがないかと思いま
お店用で大きいロットでしか取り扱ってないところもありますが、
※生豆を購入の場合はコチラ→ コーヒー生豆
・手網(フライパンや片手鍋など)
コーヒーを入れて焙煎するための手網です。→手網コーヒー焙煎器
・ガスコンロもしくはカセットコンロ
外や窓の近くで焙煎する場合はカセットコンロがおすすめです。
・冷却用のざる
・冷却用のドライヤーや扇風機など
・軍手
・ストップウォッチ
焙煎の手順
1.ハンドピック
前述の焙煎機での手順と同じように雑味となってしまうものを取り除いていきます。
2.生豆を鍋に入れる
手鍋の大きさや重さにもよりますが、生豆の量は100g程度になると思いま
3.焙煎をする
軍手をし、手網を持ちます。
火をつけストップウォッチをスタートしたら、
しばらく振り続けるとハゼが来ます。
1ハゼ(ポンポンとポップコーンが弾けるような音)
2ハゼ(ピチピチとかチリチリとかいう音)
焙煎度は、1ハゼあたりで止めると浅煎り、2ハゼ前だと中煎り、2ハゼ後だと深煎り、というイメージですので、お好みに合わせて調整してください。
豆が緑色ではなく黄色になった時間(5分以降)1ハゼ(10分以
4.冷やす
焙煎が終わったらザルにあげて、ひたすら冷やします!
ドライヤーや扇風機などを使って一気に冷やして焙煎が進行するの
メリットとデメリット
メリット
・大きな設備がいらない
・安価
デメリット
・チャフが飛ぶ
・容量が小さい
・腕が疲れる
自家焙煎を初めてみるなら「いりたて名人」が1番
手鍋で煎るのを更に簡単にしたのが「いりたて名人」です。
→ コーヒー焙煎器具「いりたて名人」
片手鍋デメリットをなくしてくれる!
前述の片手鍋のデメリットをなくしてくれるのです!
・チャフが飛びにくい
そもそも、チャフが飛んでいく穴が少ないので、
また、焙煎時間も短くて済むので、
・腕が疲れない
いりたて名人は陶器なので重いと思う方がいるかもしれません。
以下、焙煎の仕方の引用です
(1)いりたて名人を弱火で1~2分温めておきます。
(2)コーヒー生豆(グリーンビーンズ)
を付属スプーン山盛り一杯分 (20g~25g・ホットコーヒー4杯分)を入れます。 ※付属スプーン3杯分(ホットコーヒー12杯分)
まで一度に煎れます。 (3)火加減は弱火のまま、生豆を火にかけて1~2分すると色が
変わり始め、パチッとかわいいはぜる音がします。 時々、いりたて名人を左右に水平にゆっくり振り、 豆を転がします。 (4)いりたて名人の本体の色は中煎りの目安。
音がパチパチと連続音になり、 豆全体の色が変わったら火を止めます。 (5)最後は余熱で左右に振り仕上げましょう。
煎ったコーヒー豆は平の皿の上に広げ、うちわで扇ぎます。こうして炭酸ガスを取り除くことでコーヒー の味と香り が深まります。 ※手をヤケドしないように気をつけてください。 焙煎する際
、「いりたて名人」のボディーカラーは中煎りの色ですので、目安にしてください。 浅く煎るとさわやかな酸味のアメ リカン、深く濃く焙煎すると苦味 が増したフレンチの味が楽しめ ます。
焙煎の仕方は動画でも紹介されています
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
振る回数も少なくていいうえに、比較的早い時間で仕上がります!
これなら腕も疲れずに焙煎度の調整に集中できますね!
まとめ
「いりたて名人」は、自宅・初心者の焙煎にピッタリ!特に自宅での焙煎に不安がある方はこちらからはじめてみては!?
焙煎に慣れてきたら、手網→焙煎機とランクアップしてみるのもよいかもしれません!
最後に…
もしよければ私がオススメする可愛いコーヒーも試して見てくださ
可愛いだけでなく、豆にこだわったスペシャルティコーヒーです!
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