毎日のコーヒーはサブスク？小規模ロースター？【比較してみた】

【記事を書いた人】

・ラクマやBaseでコーヒー豆販売　２年

・焙煎士歴　２年

・コーヒーブログを執筆中！

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1. サブスクのメリット・デメリット
- 1.1. メリット
- 1.2. デメリット
  - 1.2.1. その中でしか楽しめない
  - 1.2.2. 解約を忘れてしまう
2. コーヒーサブスクサービスと一般の購入との比較
3. まとめ
4. オススメ

サブスクのメリット・デメリット

メリット

その都度注文しなくてよい

当たり前ですが定期購入なので、その都度注文をしなくても送られてきます。注文を忘れて豆がない！というトラブルをなくすことができますし、注文にかかる手間と時間を節約することができます。

割安感や種類など

例えば映画や音楽のサブスクリプションを思い浮かべてみてください。 1ヶ月間見放題、聞き放題で定額で利用できるとなると、頻繁に利用している人にとってはかなりお得です！ また、映画や音楽の場合は選べる種類も多いです！たくさんレンタルするなどよりも割安ですよね！ ※コーヒーのサブスクでは、後述しますが、割安感というよりも種類が多いというメリットのほうが近いです。

自分の飲んだデータがわかる

同じ購入先で毎回購入しているので、種類が変わっても何を頼んだかデータが溜まっていきます。 コーヒーのサブスクでは、今まで飲んだもののデータを残してお気に入りの豆を探すようなサービスがあるところも！

デメリット

その中でしか楽しめない

何種類も楽しめるといっても、その何種類かの中でしか楽しむことができません。 コーヒーの場合は映画や音楽と違いデータではなく在庫管理なので種類がある程度限られてきます。長く利用していると、もう全部飲んだことある！となってしまうかもしれません。

解約を忘れてしまう

どんなサブスクサービスでもあることですが、いらないと思っていたのに解約するのを忘れていて届いてしまう、といったケースがあります。私もSIXPADを利用しているのですが、サブスクで届く腹筋にくっつけるためのジェルがたくさん溜まってしまったことがあります（苦笑）

コーヒーサブスクサービスと一般の購入との比較

それでは、本当にコーヒーのサブスクが自分にとってお得なのか、見ていってみましょう！参考に、PostCoffee、TAILORED CAFE、小規模ロースターを比べていきます。

それぞれの特徴

①PostCoffee 3種類(約45g) × 3杯分＝ 135g（全9杯分）　で　¥1,480〜(税込 ¥1,598〜) ×5杯分（全15杯分）にもすることができ、その場合＋¥864 多くの種類のコーヒーを取り扱い、パートナーとなっているロースターが焙煎する。自身に適したコーヒーを診断によって分析し、それをもとに月ごとにコーヒー豆が選ばれる。飲んだ豆やお気に入りをデータとして残すことも可能。しかし、サブスクで送られてくるコーヒー豆は選ぶことができない。（リクエストは可能）そのため本当に欲しいものは単品で購入することとなる。 ②TAILORED CAFE 3種類×50gで2400円。3種類×100gで3117円。 12種類のコーヒー豆から3種類を選びます。自身に適したコーヒー豆を診断で分析できますが、その上でお好きなコーヒー豆を選ぶことができます。定期購入以外で単品で買うことも可能。ギフト用などもそろえています。 ③小規模ロースター サブスクではありませんが、比較対象として挙げています。個人で自家焙煎してネットや小さな店舗で販売しているロースターです。

種類

①PostCoffee ラインナップは常に30種類以上で、年間にすると150種類以上の種類になる。 ②TAILORED CAFE 全部で12種類。 ③小規模ロースター 10種類よりも少ない場合がある。

値段と量

①PostCoffee 1gあたり11.8円。1杯（15g）で177.5円となります。 5杯分にすると、1gあたり10.9円。1杯で163.5円です。 ②TAILORED CAFE 1gあたり16円。1杯（15g）で240円。 100gにすると、1gあたり10.4円。1杯（15g）で155.9円。 ③小規模ロースター 私の店では送料も含めて950円程度ですが、一応少し高く見積もって100g1000円としましょう。希少な豆は別ですが、100gなら1000円いかないことが多いかと思います。 1gあたり10円。1杯（15g）で150円です。